電子書籍の本質はデジタルコンテンツ!

こんにちは。
電子出版プロデューサーの八鍬 兼二です。

仙台では、どんと祭(神社で正月飾りを燃やす小正月の伝統行事)も終わり、
いよいよ新しい年も始動開始となりました。
そこで、今週のコラムは、少しマニアックな内容を書いてみます。
読み応えがあると思いますので、じっくりお付き合いください。

■電子書籍ワンポイント・レッスン

八鍬 兼二の電子出版 備忘録 その38
「電子書籍の定番化を意識してみましょう!」(1分02秒)
 ⇒ http://risol-ebook.xsrv.jp/qnews/f.php?b4mA2W
※開くと、自動的に再生が始まります。

■今週のコラム

「電子書籍の本質はデジタルコンテンツ!」

先週アメブロの方に、Amazonの無料キャンペーンについて書きました。
 ⇒ http://risol-ebook.xsrv.jp/qnews/f.php?ErAu1c
アメブロではポイントのみしか書けませんので、
こちらに補足の解説を書いてみたいと思います。

【無料キャンペーンの可否】

セルフパブリッシングによって、個人が電子出版する電子書籍は、
迷わず無料キャンペーンを行ってください。
そもそも、なぜあのAmazonが、
無料キャンペーンという仕組みを導入しているのか?
この視点に立って考えることが大事でしょう。

せっかく作った自分の電子書籍を、
「何で無料で配るのか?」という視点で考えている限り、
電子出版の本質に近づくことは出来ません。
敢えて言いますが、グローバル企業のAmazonが、
わざわざ作っている制度です。
その意味をきちんと考えてみる必要があるでしょう。

セルフパブリッシングという戦略で電子出版に取り組む以上、
現状はAmazonのプラットフォームを使うのがベストです。
そして、緻密に計算されたAmazonの電子出版戦略に則って展開するのが、
確実かつ賢明な方法だと言えるでしょう。

【電子書籍の本質】

昨年、多くの企業が、電子書籍事業から撤退して行きました。
このメールマガジンでは、電子書籍の本質を見誤れば、
大企業といえども失敗する! とお話してきました。
残念ながら、それが現実となってしまいました。

電子書籍の本質とは、
スマートフォンのデジタルコンテンツ・ビジネスです。
この本質を見誤った企業の多くは、
プラットフォームビジネスを選択したのですが、
そもそも戦う土俵を間違っていたのです。

ところで、グローバル企業であるAmazonは、
既に世界中に巨大なサーバー網を構築しています。
Amazonのネットビジネスの本質は、
このサーバー網を使ったクラウドにあります。
皆さんが普段利用しているAmazon.co.jpのサイトは、
その巨大サーバー網を使ったサービスの一部に過ぎません。

あまり知られていませんが、銀行などの金融機関も、
こぞってAmazonのクラウドシステムを利用しています。
因みに、私のところに毎月Amazonから振り込まれるロイヤリティ(印税)は、
ドイツ銀行東京支店からです! 

【デジタルコンテンツ・ビジネスと無料キャンペーン】

形のないデジタルコンテンツ・ビジネスでは、
コンテンツの質が全てということになります。
では、Amazonはどうやってコンテンツの質を見分けるのでしょう?

電子出版の申請には審査がありますが、これは自動化されています。
ロボット検索で電子書籍の内容に不備がない限り、翌日には出版されます。
ですから、出版の時点では、コンテンツの質まで見分けている訳ではないのです。
Amazonが選んだ賢明なる方法は、ユーザーに委ねる仕組みでした。
それが、無料キャンペーンなのです!

最近の無料キャンペーンは、とにかく出せばダウンロードという状況は終わり、
自分にあった本をきちんと選んでダウンロードする傾向が強くなって来ています。
目の肥えた読書家の多い日本では、当然の動きと言えるでしょう。
また、意識の高い読者に選ばれる電子書籍であれば、
有料販売でも、広く受け入れられるということが、容易に想像できます。

【Amazonの選択】

Amazonは、誰でも自由に、しかも無料で電子出版が行える仕組みを、
既に構築していたクラウドシステムに導入しました。
Amazonは、プラットフォームをあらたに作ったのでは無く、
既にあるものを利用し構築したのです。

Amazonの狙いは、あらゆる方法を使って、
魅力あるデジタルコンテンツを世界中から獲得することです。
それは、プロの作家のみならず、
埋もれている未知のコンテンツの獲得をも目的としたのです。
そのコンテンツが魅力あるものかどうかを決めるのは読者であり、
購入するのもまた読者なのです。

例によって、Amazonがその目論見を教えてくれることはありません。
しかしながら、私には、上記のようなAmazonの目論見が、
この2年間の電子出版の経験を通して随所に感じることが出来ました。

デジタルコンテンツ・ビジネスというを見つけられない限り、
今年も多くの企業が、この業界から撤退を余儀なくされるでしょう。
”紙を電子化したもの”という超古典的なイメージのビジネスでは、
デジタルネイティブ世代に見向きもされないからです。

幸い、日本には優秀な編集者がたくさんおられます。
彼らが紙に固執せず、
デジタルネイティブ向けのデジタルコンテンツを作っていくことに目覚めた時、
きっと面白いことが起きるのではないでしょうか?

私たちに出来ることは、自らの経験知識を1冊でも多く、
デジタルネイティブ世代に電子書籍化して残していくことです。

今までは、紙の本が次世代へ知恵を繋いできました。
これからはデジタル・コンテンツで、
デジタルネイティブ世代へと繋いでいくことが求められて行くのです。

■おすすめプログラム

電子出版は、実際にやってみると分かりますが、
想像している以上にやるべきことがたくさんあります。
もし、電子書籍なんて楽勝という方がいたら、
残念ながら、やるべきことをやらずに終わっていると言ってよいでしょう。
時間とお金をムダにしないためには、
最短で確実に結果の出せる方法を選択するのが、
今どきのビジネスパーソンです。
そんなあなたに最適なプログラムをご紹介します。

「電子書籍 コンテンツガイド・プログラム」
 (注:本プログラムは終了しております)

今すぐご確認を。ご予約はお早めに!

■あとがき

Amazonのサーバー規模は、想像を超えています。
そのシステムを効率よく動かすための発電事業まで考える程です。
ご興味のある方のために、こちらをご紹介しておきます。
 ⇒ http://risol-ebook.xsrv.jp/qnews/f.php?sIrO2E

それでは、次号【電子出版通信】No.039をお楽しみに。


電子出版プロデューサー
八鍬 兼二のMyGOAL

はじめての電子書籍出版を成功に導き
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