電子書籍の世界に起こりつつあること!

こんにちは。
電子出版プロデューサーの八鍬 兼二です。
昨日の仙台は、今シーズン最初の本格的な積雪になりました。
重めの雪でしたので、雪かきは結構な重労働です。石油、天然ガスのパイプラインがあるんですから、雪のパイプラインがあれば、立派な資源として輸出できるのに……と思いました。

それでは今週も、しばしお付き合いくださいませ。

■電子書籍ワンポイント・レッスン

八鍬 兼二の電子出版 備忘録 その40
「電子書籍作家の多くは週末&休日作家です!」(1分13秒)
 ⇒ http://risol-ebook.xsrv.jp/qnews/f.php?ZYRVwT
※開くと、自動的に再生が始まります。

■今週のコラム

「電子書籍の世界に起こりつつあること!」

先週は、私の発行する「ファイナンシャル・プランナー・マガジン」の、新刊発売記念キャンペーンにご参加いただき、誠にありがとうございました。

皆様のご参加により、今回も800名を超える皆様よりダウンロードいただけました。
※お願い:Amazonの販売ページの方へ「レビュー」をお願いできればと思います。
 ⇒ http://risol-ebook.xsrv.jp/qnews/f.php?gwKdO7

さて、9回目の無料キャンペーンを終え、感じたことを皆さんにシェアしたいと思います。

【変化が始まる】

セルフパブリッシングで電子出版する電子書籍作家、とりわけ週末作家・休日作家にとって、
自身の電子書籍を世間に知ってもらう最大のチャンスが、無料キャンペーンです。

ですから、「作家なんだから書くだけで良い」という作家スタイルに固執する人は、電子書籍作家には向きません。発信することをナチュラルに楽しめるタイプのほうが良いのです。

Amazon Kindleストアが日本に進出して、今月で28ヶ月目に入ります。その間、私は定期的に電子出版を継続してきました。

そういう意味では、日本のセルフパブリッシングの世界を、肌で感じてきた一人です。だからこそ、よく分かるのですが、最近Amazonの無料キャンペーンに変化が起こっているのです。

【起こりつつあること】

変化とは、参加プレイヤーの属性です。おおよそ、この2年間は、週末作家・休日作家をメインとする、電子書籍作家がメインプレイヤーでした。一部、プロ作家、有名人も参加していましたが、コンスタントではありませんでした。

しかし、このところ上位にランクインする電子書籍に、変化が見られるようになったのです。
所謂、紙書籍を出している大手出版社がプレイヤーに加わって来たのです! これは、個人がほとんどの電子書籍作家にとって、かなりの強敵が登場したことを意味します。

大手出版社は、この2年静観してきました。時々忘れた頃にジャブを放つこともありました。それが、ストレートを打つようになってきたのです。そのうち、鋭いアッパーカットを放ってくるかもしれません。

【傾向が分かれば対策を】

出版不況と言われて久しいわけですが、一向に改善の兆しは見られません。人々が可処分時間を何に使っているか、街中や電車を見れば明白です。

生活時間の中で自由に使える時間=可処分時間の主役が、本・雑誌等の紙メディアから、
スマートフォン等のデジタルメディアに交代したのです。

この現実を、ようやく出版社も受け入れることにしたのでしょう。そして、受け入れた以上、生き残りをかけるわけです。

それが、現在の無料キャンペーンのプレイヤーの変化につながっているのです。まだ体力のあるうちに、出来るだけ早く電子化の道を築くこと、これが大手出版社の選んだ対策です。

漫画の世界も深刻です。電車で漫画雑誌を手にする光景をいつから見なくなったのでしょう?
コミックの世界では、既にメインマーケットは電子書籍に移行しています。

雑誌も然りです。紙雑誌は永遠に続くものだと思い込んでいましたが……。

【電子書籍作家は?】

私たち、セルフパブリッシングの電子書籍作家にとって、この変化は何をもたらすのでしょう? どうぞ、ご安心を。概ねプラスの要素が大きいと言えるからです。

ここ数年の間に、電子書籍が紙書籍と逆転するところまでは行かなくても、無視できない市場に成長します。そうなれば、今からコツコツと積み上げていったセルフパブリッシング
電子書籍は(もちろん内容次第ですが)、評価が高まります。

そのための作戦はいろいろ考えられますが、一番わかりやすいのが、価格の比較です。大手出版社は、プロモーションをガンガンかけてきます。

しかし、大手の行う大々的なプロモーションには費用がかかりますので、定価もある一定水準をキープしなければなりません。セルフパブリッシングのように、100円では販売できないのです。

同じジャンルで同様の内容を扱った大手出版社の1,000円の電子書籍と、あなたの100円の電子書籍。その道のプロフェッショナルである、あなたの書いた電子書籍に対して、大手出版の電子書籍が、価格差10倍に見合う内容であることは至難の業です。

当然のことながら、ネームバリューのある大手の電子書籍は売れていきます。そして、その隣に並んでいるあなたの電子書籍も、値段的にみて買われる可能生が十分あるのです。

大手が売れれば、あなたの本も売れていく……。そして、価格以上の内容に読者は驚き、感動し、あなたのファンになるのでしょう。その読者は、クチコミを発生させ、あなたの他の本も買い求める行動を起こすでしょう。

このように、大手出版社の台頭は、セルフパブリッシングの電子書籍作家にとって、歓迎すべきトレンドをもたらしてくれるのです。

【まとめ】

今後、私たちがやることは一つです。今のうちに電子出版を積み上げ、大手出版社が作り上げてくれる、巨大な電子書籍マーケットのプレイヤーとして、その立ち位置を確保することです。

もう、検証する時期や、様子を見守る時期は過ぎました。今は、大手出版社と同様アクションを起こしていく時期なのです。大手は、決めたら何がなんでもその方向になるように頑張るのですから。

■おすすめプログラム

「電子出版を積み上げる!」
もし、それが最初の1冊なら、それは最も困難な壁となるでしょう。そんなあなたに最適なプログラムをご紹介します。

「電子書籍 コンテンツガイド・プログラム」
(注:本プログラムは終了しております)

■あとがき

今日から2月が、はじまりました。私の1月は、ひとことで言うと、「新刊の電子出版をしたこと!」になります。

今後は、毎月新刊を出せるように頑張って参ります。やってて楽しいことに取り組み、そして結果を出して行こうと思います。

それでは、次号【電子出版通信】No.041をお楽しみに。


一般社団法人日本電子出版作家協会 特別会員
電子出版プロデューサー
八鍬 兼二のMyGOAL

はじめての電子書籍出版を成功に導き
仙台で1,000人の著者・作家の誕生を!

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