いつまで書棚を背景にしますか?

識者がTVの取材を受けて、オフィスでコメントする場合その背景が、ほぼ書棚であることに、お気づきでしたでしょうか?
 改めて意識してみますと、何だか気になります。今日のお話は、そんな点が出発点になっています。しばしお付き合いのほどを。


■いつまで書棚を背景にしますか?

 専門家や、知識人たちが、TVの取材で自分の書棚を背景に話している姿を、よく目にします。どのTV局も同じパターンなので見た瞬間に、イメージを効果的に伝える演出としてその効果は立証済みなのでしょう。
 これは、本棚に並ぶ本の数が多いほどその人は知識人であり、きっと優秀に違いないというステレオタイプが社会に定着していることを物語っています。しかし、この無敵に思えるイメージも形のない電子書籍の場合は、どうでしょう?  仮に、スマートフォンやタブレットをズラッと並べたとしても単なる機械好きにしか見えません。

 アナログ(本棚)から、デジタル(スマートフォンなどの携帯端末)に時代が移り変わっていく中、私たちは一体どうやって知的イメージを伝えることが可能になるのでしょう。


■ 知的好奇心の居場所

 電子書籍の場合、書棚に相当するのはクラウドです。しかしながら、目には見えない電子書籍を、クラウド上に何千冊保存したとしても、書棚から伝わるようなインパクトは生まれません。私たちは、知的好奇心を刺激するインパクトを、どこに求めたら良いのでしょう?
 今や誰もが、アポロ・ロケットを飛ばせるほどの高性能な携帯端末を手にする時代です。私たちは、その携帯端末がもたらす高度な情報に、インパクトを感じ始めているのです。

 現に、マスメディアの王様、TVが衰退を始めました。人々は、自分の欲しい動画情報をネットで見つけパーソナルな端末上で、視聴するようになりました。

■ キング・オブ・コンテンツ

 インターネット上の情報は玉石混交です。いつ誰が書き、目的も不明であるサイトから正確な情報を得るには無理があります。
 自然に、いつ・誰が・何の目的で書いたのかが明確で確実性の高いコンテンツを探し求めることになります。

 そうして、インターネット上で行き着く先にあるのが「電子書籍」です。なぜなら、他にこれほど身元の確実なコンテンツをインターネット上に見つけることは困難だからです。

■ 今日のまとめ

 今や、交差点に佇(たたず)む人の視線の先にあるものは、街角の看板やディスプレイではなくスマートフォンです。個人も既に、前号のメルマガでお伝えした「デジタル・トランスフォーメーション(※)」の流れに巻き込まれ始めています。

※デジタル・トランスフォーメーションとは、デジタル・スペースへのビジネスの移行をITテクノロジーの利用で実現すること。

 世界規模で起こっている、デジタル・トランスフォーメーションでは、人々が欲する価値ある情報を、デジタル・コンテンツで「発信」することが何より大切です。デジタル・スペースに情報がないことは、その存在がないことに等しいからです。
 
 ネット検索の結果、あなたの電子書籍関連の情報が何度もヒットし、そして、その評価が高ければ、あなたにもたらされるプロフェッショナル・ビジネスパーソンとしてのインパクトは絶大です。
 情報革命により、デジタル時代に突入した現代において、プロフェッショナル・ビジネスパーソンとして存在するためには、価値ある情報を、デジタル・コンテンツとして「発信」していくことが強く求められるのです。
 私は、プロフェッショナル・ビジネスパーソンが電子書籍を出版するべき理由がここにあると考えます。

 いざ、電子書籍の時代へ!


 あとがき


 外国語の習得は、誰もが認める大切なことです。でも、近い将来、それも不要になるのかもしれません。なぜなら、スマートフォンが
世界中の言語を同時通訳するようになるからです。
 そんな時代に、外国語より、身につけておいた方が良いもの。それは、何と言ってもプログラミングのコーディングです。
 英国では、義務教育のカリキュラムに採用されています。なぜなら、デジタル・スペースの発信になくてはならない必須のスキルだからです。

八鍬 兼二


一般社団法人 日本電子出版作家協会 特別会員
1級エストリビューター(総合電子出版代理人)
八鍬 兼二のMyGOAL

「電子書籍を通じてデジタル世代へ知識の継承を実現する」

━━ 【電子出版通信】発行者情報 ━━

リソル・パブリッシング
(東北リスクソリューション株式会社 出版事業部)
〒981-0915仙台市青葉区通町2-16-17 1F
発行責任者:八鍬 兼二(Kenji YAKUWA)
URL : http://welcome-ebook.com/

━━ お問い合わせ ━━━━━━━━

以下のフォームよりお願いいたします
https://pro.form-mailer.jp/fms/9c3421e146516

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

コメント


認証コード0517

コメントは管理者の承認後に表示されます。